2017.03.01

タイ旅行タイの禁酒日マカブーチャー・万仏祭(วันมาฆบูชา) 2017/02/11(土)

Thaim Line Bangkok

日本では建国記念日の2017年の2月11日はタイの禁酒日ワン・マカ・ブーチャ(วันมาฆบูชา)になります。今年は11日が土曜日になりますので、企業等は振り替え休日も含め11~13日までの3連休になる所もあります。ご注意ください。禁酒日というよりは、実際は酒の販売を禁止する法律なので、飲食店や小売店が酒を販売した場合は罰則があり禁固刑や罰金となります。予め購入しておいたお酒を自室やホテル等で嗜む程度に飲む分には問題ありませんが、飲食店への持ち込み等は迷惑がかかる恐れもありますので、ご注意ください。ちなみに2月10日から12日まではピコ太郎氏やAKB48も参加する日本文化最大のイベント!Japan Expo Thailand 2017(ジャパンエキスポタイランド2017)がバンコクのチットロムのセントラルワールドにて開催されます。

万仏祭・マカブーチャー(ワン・マカーブーチャー)とは

仏教徒が、ブッダが入滅する3ヶ月前の陰暦3月（月宿マカ（磨羯宮、南方朱雀の「星」、うみへび座α星）に白道のあるとき）に王舎城の竹林精舎で戒律（オヴァータ・パーティモカ）を説いた。そのときブッタが具足戒を与え、悟りを得た1250人の比丘が何の事前の知らせもなく集結した奇跡を記念した日。タイでは、人々は寺で説法を聞き、手に蝋燭を持ち本堂を3巡する。公共の場では基本的に、禁酒になる習慣がある
引用元;wikipedia 万仏祭より

2017年最新版 ※タイ旅行にあたってのご注意
2016年10月のプミポン国王の崩御に伴い、タイ国内では未だに若干の自粛ムードがありますので、公共の場での飲酒等は控えた方が賢明。
レストランは酒類の提供を中止して営業しているお店が多く、繁華街・歓楽街の酒類の提供をメインとしているお店は休業するお店がほとんど。ゴーゴーバーの多いエリア(アソークのソイカウボーイやナナのナナプラザ)カラオケの多いエリア(タニヤ・スクンビット)については休業しているお店がほとんど。

2017年のタイの禁酒日や服装についてはこちらをご覧ください。

タイ旅行情報2017年タイの禁酒日と祝日カレンダー

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