ご家族やご友人と車椅子やベビーカー等ご利用頂けるバリアフリー空間。
個室でのご予約の最大の魅力は、厳選した旬の高級食材をお客様のお好みに合わせてご用意するおまかせコース。詳細についてはお電話にてお問い合わせください。

今回はご紹介のため、スタンダードコース4800Bに、プレミアムコース7200Bのお品も一部入れて頂きご紹介します。
季節により内容はかわります。
※お酒はメニュー以外の日本酒もあります。お尋ねくださいね。

まずは自家製の甘酒です。

雲丹湯葉

とうもろこし（北海道）

あんきも（青森）「奈良漬けが入っていて、風味が最高でした。」

銀鱈西京焼き「ふわふわでびっくりしました。感動的な美味しさでした。」

たこ

中落手巻き※プレミアムのお品です。中には雲丹もたっぷり入っています。

かに※プレミアムのお品です。

香箱蟹の茶碗蒸し

はた(高知県)「ゆずの香りがしました。」

鯵「焼いたゴマの風味がしました。

漬け鮪(長崎津島)「漬けまぐろ、本当に美味しかった！！」

中トロ

のどくろ※プレミアムのお品です。「焼き目の部分が最高に美味しい、一番好きでした」

しめ鯖「甘酒につけてるとのことで、なんとも風味の良いお味でした。」

車海老※プレミアムのお品です。

うに※プレミアムのお品です。「たっぷりの量で大満足でした。」

お味噌汁とデザート「自家製プリンと練、最後までうっとりです。」

お寿司のお皿はベネチアングラスだそうです。かわいいおちょこもありました(^^)

2019 年ミシュランガイドでミシュランプレートとして掲載され、バンコクで最も予約の取れない鮨屋としても話題になりました。
見崎さんは、現在46歳。26年のキャリアの料理人です。

見崎さんの実家は静岡の和食の料理屋で、高校卒業後に家業を継ぐため料理の道に入りました。
箱根や熱海、横浜の料亭などで懐石料理の下積み10年が経った頃「料理の鉄人」としても著名な森本正治氏からインド・ムンバイにある「タージマハルホテル」内の80席の日本食レストランにスカウトされました。オバマ元大統領や元総理の麻生太郎氏も来たそうです。

インドのレストランとの契約終了後、上海の鮨店を経てジャカルタへ、ここで苦い経験をしました。
店の立ち上げから一通り教えて、人材も育成した時点であっさり切られ悔しい思いをした、ここでの経験から日本で当たり前だと思っていた感覚とは違うその国の慣習や考え方を良く知り人と接することをよく学んだそうです。

その後、見崎さんの友人である当時の銀座の寿司屋「鮨　とかみ」の大将、佐藤博之氏から声がかかり帰国し、見崎さんが手伝い始めてすぐにミシュランで星を獲得しまました。

『とかみ』にはタイ人のお客さんが多く、彼らから『タイにはとかみのような高級鮨店がない』という声をきき、半年ほどでタイに行く準備を進めました。タイに移住し、和食老舗「日本亭」で２年間勤務しました。

そして独立、「鮨　みさき」をバンコクで開業しました。

「鮨　みさき」は2023年７月で7周年を迎えます。

「鮨　みさき」のお店に行けば、見崎さんの素晴らしい接客に感動させられます。

鮨職人に必要なのは、カウンター越しに鮨を売るためのコミュニケーション能力。
『お客様目線で対応できる能力』その方のお好きなものを聞き出す。
日本の鮨屋の雰囲気で楽しく食事してもう演出も腕の見せ所。楽しんでもらった方が絶対美味しいからです。

海外で必要な語学と知識、海外でのコミュニケーションに大事なのは『その国の文化を理解したうえで、相手を尊敬しつつ話す』『読み取る力』お客様がほしいものをお出ししてお金を頂いているという感覚を無くしてはいけない。
修行時代からの努力や苦労は、今も一切手を抜かず努力し続けることで生きた経験となる。

「鮨　みさき」は、その言葉通りの誰もが美味しかったと感動できる素晴らしいお店だと思います。

ただ腕が良いだけではないですね。見崎さんのお人柄と心意気が伝わるお店です。

見崎さんは、面白くて、優しくて、すごい人です。お料理への情熱を通して愛を感じます。

777 Rainhill G-floor Sukhumvit 47 klongton nue Watthana, Bangkok 10110

ご予約限定での営業
(Reservation Only)
Lunch  12 : 00 – 14 : 00 Close

Dinner 17 : 00 – 22 : 00 Close