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【タイ国日本人会が警告】日本人会を騙る偽Facebook広告に注意喚起

「タイ国日本人会を騙る」「偽のFacebook広告に注意」「在タイ日本国大使館からの警告」という警告文と、ぼかされた日本人の集合写真のイメージ画像。
Thaim Line Bangkok

【タイ国日本人会が警告】
日本人会を騙る偽Facebook広告に注意喚起

2025年10月7日、タイ国日本人会は、同会の名称やロゴを不正に使用した偽のFacebook広告が確認されたとして、公式ウェブサイトおよびSNSアカウントを通じて注意喚起を発表しました。これらの偽広告は、タイ在住の日本人をターゲットに、資産形成や投資の相談を装って個人情報を詐取しようとする悪質なものである可能性が高いです。

「タイ国日本人会を騙る」「偽のFacebook広告に注意」という警告文と、ぼかされた日本人の集合写真のイメージ画像(横型)。
タイ国日本人会を装った投資勧誘などの偽Facebook広告に関する注意喚起

偽広告の特徴と手口

  • タイ国日本人会の名称や、それに類似した名前、ロゴを使用している。
  • 「資産形成」「投資相談」といった、金銭的な利益を匂わせる言葉で勧誘する。
  • 個人情報の入力を求めたり、LINEグループへの登録を促したり、不審なリンクへ誘導しようとする。

これらの広告は、タイ国日本人会とは一切関係がありません。万が一、このような広告を見かけても、安易にクリックしたり、個人情報を入力したりしないよう、強くお願いいたします。

日本人会の公式情報発信チャネル

タイ国日本人会が公式に運営しているSNSアカウントは以下の通りです。これら以外のアカウントから発信される、特に投資や金銭に関する情報は、すべて偽物であると疑ってください。

まとめ

公的機関や信頼できる組織になりすましたオンライン詐欺は、タイでも手口が巧妙化しています。少しでも「おかしいな」と感じたら、リンクをクリックする前に、必ず公式サイトで事実確認を行う習慣をつけましょう。

この記事を書いた人

keita satou:バンコク在住10年以上。旅行ライセンスの持つタイ法人の社員のかたわらライターも行う。タイ在住日本人向けのメディアとタイ人向けメディアを運営。Facebook(フォロワー1700人)や複数のSNS(総フォロワー7万人以上)を運営する。職業柄、各業界のタイの裏話を聞くことも多数あるそう。

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タイムラインバンコク編集部は、バンコクに在住する経験豊富な編集者とライターからなる専門チームです。日本人メンバーだけでなく、日本語能力試験N1を持つタイ人メンバーも在籍しており、多様な視点から情報を捉えることを大切にしています。 インターネット上の情報だけでなく、実際に現地へ足を運び、独自の取材・調査を行うことを信条としています。グルメ、ビューティー、最新ニュースからカルチャーまで、バンコクで暮らす人、訪れる人にとって本当に価値のある、正確で信頼できる情報を厳選してお届けします。日本のメディアに情報提供することもあります。
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