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Google翻訳が「AI」搭載で神アプリに進化!海外旅行がもっと手軽に楽しく!使い方も解説

Google翻訳アプリが起動しているタブレット端末の写真。「Google翻訳がAI搭載で神アプリに進化したおかげで海外旅行がもっと楽しくなった件」という見出し文字が配置されている記事アイキャッチ画像。
keita satou

2025年12月14日、タイ好きの私たちにとって見逃せないニュースが飛び込んできました。Google翻訳に、Googleの生成AI「Gemini(ジェミニ)」が本格統合され、翻訳の文脈理解能力が飛躍的に向上したのです。

「アプリを使っても、変なタイ語になって通じない…」
「屋台のおばちゃんにスマホを見せたら首をかしげられた」

そんな経験はありませんか? 今回の進化は、まさにその「もどかしさ」を解消する革命です。
今回は、進化したGoogle翻訳の実力と、それを120%使いこなすための「入力の裏技(翻訳ハック)」を徹底解説します。

何が変わった?AIが「空気」を読む時代へ

これまでの翻訳とGemini搭載後の最大の違いは、「文脈(コンテキスト)を読む力」です。

以前は単語を一つずつ置き換える「直訳」になりがちで、タイ語特有の柔らかいニュアンスが消えてしまうことがありました。しかし現在は、AIが会話の流れを理解し、相手や状況に合わせて適切な言葉を選んでくれます。

  • レストランで:「辛くしないで」→ 単なる「No Spicy」ではなく、自然な「マイ・ペッ(辛くしないで)」や「アオ・ペッ・ニットノイ(少しだけ辛くして)」を提案。
  • 病院で:「お腹がキリキリする」→ 擬音語を解釈し、「腹部に刺すような痛みがある」という適切な医療表現へ変換。

【実践編1】神翻訳を引き出す「日本語入力」5つの鉄則

AIがいかに進化しても、入力する日本語が曖昧だと正しいタイ語は出てきません。「通じない原因の8割は、元の日本語にある」と言っても過言ではありません。
AIに正しく訳してもらうための「やさしい日本語」入力テクニックを紹介します。

アドバイス1:「主語」と「目的語」を絶対に省かない

日本語は主語を省きがちですが、言語翻訳は「誰が・誰に」が重要です。

  • ❌ NG: 「食べに行きませんか?」
  • ⭕ OK: 「私とあなたは、一緒にご飯を食べに行きませんか?」

アドバイス2:「一文一義」で短く切る

「~ですが、~なので」と繋げず、勇気を持って「。」で区切りましょう。

  • ❌ NG: 「アイコンサイアムに行きたいんですけど、道が混んでいるみたいだから、BTSで行ったほうがいいですか?」
  • ⭕ OK: 「私はアイコンサイアムに行きたいです。今は道が混んでいますか? 私はBTSで行くべきですか?」

アドバイス3:日本語独特の表現を避ける

日本語独特の曖昧な表現や丁寧語を避ける。

  • ❌ NG: 「もしよかったら、一緒に食事でも行きませんか?(ご都合いかがですか?)」
  • ⭕ OK: 「私はあなたと食事に行きたい。あなたは可能ですか?」

アドバイス4:ダブルチェック

翻訳したタイ語を一度英語にしてから日本語に戻す。同じ意味になればほぼ100%相手に通じます。

アドバイス5:魔法の言葉「という状況です」

Geminiの強みである「文脈理解」を助けるために、カッコ書きで状況を伝えます。

入力のコツ

入力例:「(私はタクシーの中にいます。冷房が寒すぎます。)エアコンを弱めてください」
→ AIは「温度を下げる」ではなく「風量を弱める」という正しい意図を汲み取ります。

【実践編2】読めない文字をゼロに。「カメラ翻訳」のプロ技

タイ語の最大の壁は「文字が読めない」こと。しかし、Google翻訳のカメラ機能を使えば、ローカル食堂の手書きメニューも、コンビニの成分表示も一瞬で日本語になります。

ただかざすだけでなく、以下のコツを使うと精度が劇的に上がります。

作法1:リアルタイムではなく「シャッターを切る」

カメラをかざしたまま翻訳が変わるのを待つのではなく、一度「シャッターボタン」を押して画像を確定させてください。
静止画としてAIに解析させることで、文字の認識率が格段に安定します。

作法2:指でなぞって「部分翻訳」

情報量が多すぎるページは、撮影後に「知りたい行だけを指でなぞって選択」しましょう。
余計な情報をカットすることで、誤訳を防ぐことができます。

使うと便利な場所

  • レストラン:メニューの活用に便利
  • 薬局や病院等:薬の画像翻訳や日本での症状を伝えるのに便利
  • 買い物:プロモーション内容の確認や商品説明を読むのに便利
  • 観光地:タイ語や英語での解説や料金案内を調べるのに便利

マイク機能も使って会話もスムーズに

相手もスマホを持っている場合はお互いに日本語→タイ語 タイ語→日本語でマイク機能を使っての会話も便利です。

まとめ:言葉の壁を超えて、もっと深いタイへ

「外国が話せないから」と海外旅行諦めていた方も、進化したGoogle翻訳と、少しの「入力テクニック」があれば、もう怖くありません。英語以外の翻訳能力も数年前と比較して劇的に進化した翻訳機能を使って海外旅行に行ってみてはいかがでしょうか?

次回のタイ旅行では、ぜひアプリを最新版にアップデートして、現地の人に話しかけてみてください。きっと、これまでとは違う「伝わる喜び」に出会えるはずです。

2025年12月17日 09:00(現地時間) |著者: Keita Satou

この記事の出典・参考

本記事は以下の情報を参考に作成しました。

この記事を書いた人

keita satou(タイムラインバンコク編集部)
バンコク在住10年以上。旅行ライセンスを持つタイ法人の社員のかたわらライターも行う。タイ在住日本人向けのメディアとタイ人向けメディアを運営。Facebook(フォワー1700人)や複数のSNS(総フォワー7万人以上)を運営する。職業柄、各業界のタイの裏話を聞くことも多数あるそう。
タイムラインバンコク編集部
Facebook(keita satou)

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Keita Satou
タイ在住ライター
タイ在住ライター バンコク在住10年以上。旅行ライセンスの持つタイ法人の社員のかたわらライターも行う。タイ在住日本人向けのメディアとタイ人向けメディアを運営。Facebook(フォロワー1700人)や複数のSNS(総フォロワー7万人以上)を運営する。日本のテレビ・メディア取材経験多数あり。職業柄、各業界のタイの裏話を聞くことも多数あるそう。
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