【本日オープン】36階相当(140m)の高さで回転。アジアティークの「SkyFlyers」料金320バーツ
バンコクのチャオプラヤー川沿いにある人気ナイトスポット「アジアティーク・ザ・リバーフロント」に、とんでもない新名所が誕生しました。
その名は「SkyFlyers(スカイフライヤーズ)」。本日2025年11月29日(土)にグランドオープンしたこのアトラクションは、地上約140メートルという目がくらむような高さで回転する、世界トップクラスの絶叫マシンです。

出典:ᒍᑌᔕT ᗰIKE
36階相当の高さ!「SkyFlyers」とは?
運営会社AWCが手掛けるこの新アトラクションは、アジア太平洋地域で最も高い部類に入る「空中回転ブランコ」です。
- 高さ:
約135〜140メートル(ビルの36階相当)。アジアティークの観覧車よりも遥かに高い位置から、360度のパノラマビューを楽しめます。 - コンセプト:
新種の翼竜「Garudapterus(ガルダプテルス)」の化石発見に着想を得たデザインで、まるで恐竜の背に乗って空を飛んでいるような体験ができます。
「SkyFlyers」の料金と営業時間
気になる料金は、この規模のアトラクションとしては比較的リーズナブルです。
- 通常チケット:320バーツ
- GoProレンタル付き:追加料金でGoProをレンタルし、上空での絶叫体験を録画可能です(セット料金等は現地要確認、レンタル単体250バーツの報道あり)。
営業時間:
・月〜水:15:00 – 22:00
・木〜日(祝):14:30 – 23:00
「SkyFlyers」が遊べる場所
アジアティーク(Asiatique The Riverfront)内にできたアトラクションです
チャオプラヤ川沿いの巨大ナイトマーケット。複数のレストランをはじめリバーサイドレストランやマンゴタンゴー等のスイーツをはじめ、ニューハーフショー(カリプソキャバレー)・ムエタイショー・観覧車やゴーカート等もあり、土産物や観光目的の海外旅行者も多く、近年人気のある観光スポットでもありナイトスポットです
詳細はこちら
アジアティーク ザ リバーフロント(Asiatique The Riverfront)
行き方(タクシー・BTS)と説明
【重要】厳格な安全ルール
上空で高速回転するため、安全規定は非常に厳しく設定されています。乗車前に必ずチェックしてください。
- 身長制限:120cm以上であること。
- 持ち込み禁止:
スマートフォン、メガネ、帽子、その他落下する恐れのある手荷物は一切持ち込めません(ロッカー等に預ける必要があります)。 - 健康状態:
心臓病、高血圧、背中や首に持病がある方、妊娠中の方は利用できません。
まとめ
これまで「買い物と観覧車」のイメージだったアジアティークに、強烈なスパイスが加わりました。高所恐怖症の私ですが、一度乗ってみたいです。
このアトラクションの最大の魅力は「夕暮れから夜」の時間帯です。チャオプラヤー川の向こうに沈む夕日や、ライトアップされたアイコンサイアムを眼下に眺めながらの「空中散歩」は、間違いなくバンコク最高の体験の一つになるでしょう。
ただし、スマホ持ち込み禁止は絶対厳守です。「映える」写真は地上から撮ってもらい、上空ではGoproのレンタルか自分の目で絶景を焼き付けてください。
この記事の出典
- ᒍᑌᔕT ᗰIKE (Facebook)
- Asiatique The Riverfront Destination
- Thairath: Skyflyers Open
- Matichon Online
この記事を書いた人
keita satou(タイムラインバンコク編集部)
バンコク在住10年以上。旅行ライセンスを持つタイ法人の社員のかたわらライターも行う。タイ在住日本人向けのメディアとタイ人向けメディアを運営。Facebook(フォワー1700人)や複数のSNS(総フォワー7万人以上)を運営する。職業柄、各業界のタイの裏話を聞くことも多数あるそう。
タイムラインバンコク編集部
Facebook(keita satou)
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