バンコク都内で新生児遺棄相次ぐ 防犯カメラ映像と記録から母親を特定中
keita satou
Thaim Line Bkk(タイムライン バンコク)
2025年10月16日(木)の朝、バンコク都(BMA)の広域でPM2.5(微小粒子状物質)の濃度がタイの安全基準値(37.5µg/m³)を超過し、当局が健康への影響について注意を呼びかけています。特に、ノンケーム区、トンブリー区など16の地区で、健康への影響が懸念されるオレンジレベル(注意喚起)となっています。
バンコクの大気汚染状況は、時間や場所によって刻々と変化します。以下の公式サイトを利用して、常に最新の情報を確認することが可能です。
特にAQICNのサイトは日本語にも対応しており、バンコクの空気の状態を日常的にチェックするのに非常に便利なサイトです。
バンコクで屋外を歩き機会が多い方は、マスクの着用をおすすめします。タイ政府も老朽化したバスをEVバスに変更したり、電車での通勤を呼びかけるなど、排ガス規制も進めていますが、まだまだ日本のような効果が発揮されていません。
バンコクの大気汚染は、雨が降らなくなる季節の乾季(11月〜2月頃)に特に悪化する傾向がありますが、健康に敏感な方はもちろん、一般の方も、外出時には大気質を確認する習慣をつけることをお勧めします。
バンコク在住10年以上。旅行ライセンスの持つタイ法人の社員のかたわらライターも行う。タイ在住日本人向けのメディアとタイ人向けメディアを運営。Facebook(フォロワー1700人)や複数のSNS(総フォロワー7万人以上)を運営する。職業柄、各業界のタイの裏話を聞くことも多数あるそう。