本日9月16日の計画停電:バンコクとサムットプラカンで、合計6か所
Thaim Line Bangkok
Thaim Line Bkk(タイムライン バンコク)
2025年10月1日午前、バンコク都バーンコーレーム区のチャルンクルン通り沿いで、道路が約26メートルにわたって沈下する陥没事故が発生しました。先週のドゥシット区での大規模陥没に続く事故となり、市民のインフラに対する不安が高まっています。

現場は首都圏配電公社(MEA)ヤーンナーワー支局の向かい側で、長さ約26m×幅約9m、深さ1〜2mの空洞が確認されました。これを受け、チャッチャート都知事が現場を緊急視察。原因を「地下の電力管路工事に関連する空洞」との初期見解を示し、3日以内の復旧完了を目標に作業を進めるよう指示しました。
バンコクで相次ぐ道路陥没は、雨季の終盤という天候要因に加え、市内各所で進む地下工事やインフラの老朽化といった複合的な要因が考えられます。在住者や旅行者は、引き続き行政の発表や交通情報に注意し、通行の際は足元に十分警戒してください。