タイ人の体内にマイクロプラスチックが8割超検出 ペットボトル水1Lに最大382個 最新研究
keita satou
Thaim Line Bkk(タイムライン バンコク)
2026年1月20日、日本貿易振興機構(ジェトロ)バンコク事務所は「2025年度タイ国日本食レストラン調査」を発表しました 。2007年の調査開始以来、一貫して増え続けてきた 日本食レストランの店舗数が、約20年目にして初めて「純減」に転じたことが明らかになり、タイ現地の大手メディアもこの歴史的な転換点を大きく報じています 。
今回の調査で、タイ全土の日本食レストラン数は5,781店舗となり、前年(5,916店舗)から135店舗(2.2%減)の減少となりました 。これまで右肩上がりだった市場が、ついに「淘汰・成熟期」に入ったことを裏付けています。
| エリア | 店舗数 | 前年比 |
|---|---|---|
| バンコク | 2,609店舗 | 2.4%減 |
| バンコク近郊5県 | 846店舗 | 3.1%減 |
| その他地方 | 2,326店舗 | 1.9%減 |
市場全体が縮小する中、ジャンルによって勝敗が鮮明に分かれています 。
大手メディア「Nation Thailand」やジェトロの分析では、単なる不景気以上の構造的変化が指摘されています 。
タイの日本食市場は「出せば売れる」時代を終え、日本の都市と同様に本物の味を提供する「専門店」か、圧倒的な「コスパ」を誇る店と特別な体験を提供できる超高級店だけが生き残る二極化が進んでいます 。タイの大手メディアがトップニュースとして掲載していることがタイ人の日本食レストランへの関心の高さが伺えます。
また15年程前からはじまった日本人によるタイ進出ブームも経営者が長年の経営で高齢化による撤退という事例もすくなくありません。
サイクルが早いと言われるバンコクの飲食業界。日本旅行などで本物を知ったタイ人を満足させることができるお店が生き残っていくかもしれません。

keita satou : バンコク在住10年以上。最新ニュースを現地目線で発信するライター。Facebook等SNSで合計7万人以上のフォロワーを抱える。