バンコクのPM2.5今年最悪レベルに!旅行者や在住者が知っておきたいサイトと対策【2026年最新版】
2026年1月14日、バンコクの空が白く霞んでいることに不安を感じた方も多いのではないでしょうか。報道によると、バンコクのPM2.5濃度は「今期最悪レベル」に達しており、健康への悪影響が懸念される基準値を大きく超えています。
「せっかくの旅行中なのに…」「ランニングして大丈夫?」
そんな疑問に答えるべく、現状の危険エリアと、旅行者・在住者がブックマークしておくべき計測サイトをまとめました。
1. バンコク都内「今期最悪レベル」の汚染状況
バンコク大気質情報センターの発表によると、1月14日朝の時点で、バンコクの平均PM2.5濃度は58.1µg/m³を記録。これは国の安全基準(37.5µg/m³)を大幅に超える数値です。
特に数値が高い危険エリア
観光客や日本人が多く滞在する以下のエリアで、特に高い数値(赤色レベル相当)が出ています。
- バーンラック(シーロム周辺): 86.9 µg/m³
- パトゥムワン(サイアム・MBK周辺): 83.4 µg/m³
- サトーン(オフィス街): 78.5 µg/m³
- チャトゥチャック(ウィークエンドマーケット): 74.1 µg/m³
2. 昨年10月からの悪化傾向 例年タイの社会問題に
実は今回の悪化は、突然始まったわけではありません。
昨年の雨季明け直後から、徐々に数値の上昇が確認されていました。また数年前から社会問題になっています。
当サイトでも2025年10月16日の時点で当局が注意喚起を出していたことを報じています。
当時(10月)の最大濃度は約46.7µg/m³でしたが、現在はその2倍近い数値(一部で100µg/m³超)に達しており、事態がいかに深刻化しているかが分かります。
予測通り、空気の循環が悪くなる乾季(1月)にピークを迎えてしまった形です。
3. 旅行者も必須!「PM2.5計測サイト・アプリ」
「今日は寺院巡りをしていいの?」と迷った時、以下のサイトでリアルタイムの数値を確認するのが確実です。
① Bangkok Air Quality Information Centre(公式)

サイト:Bangkok Air Quality Information Centre
バンコク都が運営する公式サイトです。都内各所の測定ステーションの正確なデータを閲覧できます。今回の報道でもこのデータが引用されています。
② IQAir (AirVisual)

世界中で使われている定番アプリ。視覚的にわかりやすく、「紫(非常に体に悪い)」「赤(体に悪い)」など色で判断できるため、旅行中のとっさの判断に便利です。
4. 今すぐやるべき対策まとめ
バンコク都庁(BMA)は、この事態を受けて以下の対策を講じています。
- N95マスク着用: 外出時は必ずPM2.5対応マスクを着用しましょう。コンビニでも購入可能です。
- 屋外活動の制限: 公園での運動は控え、旅行中の方は屋外の観光(寺院など)を短時間にするか、屋内(モールなど)へ予定変更を検討してください。
- 在宅勤務(WFH): 在住者の方は、可能な限りリモートワークを検討しましょう。
タイでも日本同様にドラッグストアやコンビニでもマスクの購入は可能です。価格も安価なものなら日本円で100~150円程度で10枚入りの物も購入できますので旅行期間の移動中などはマスクの着用をおすすめします。空港などはとても多くの人数が出入りしますのでPM2.5以外の病気の予防にもおすすめです。私は室内には空気清浄機も購入しました。
2026年1月14日 13:00(現地時間) |著者: Keita Satou
この記事を書いた人

情報提供:keita satou
(タイ在住10年以上)
バンコク在住10年以上。旅行ライセンスの持つタイ法人の社員のかたわらライターも行う。タイ在住日本人向けのメディアとタイ人向けメディアを運営。Facebook(フォロワー1700人)や複数のSNS(総フォロワー7万人以上)を運営する。職業柄、各業界のタイの裏話を聞くことも多数あるそう。
著者プロフィール
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