MENU

【バンコク】セブンイレブンにEV車が突っ込み観光客ら8人が負傷

バンコクのコンビニエンスストアの正面ガラスが粉砕され、白いSUV(電気自動車と思われる)が店内に半分突っ込んでいる夜間の現場。周囲には散乱した商品、野次馬、左下には警察官が規制線の中にいる様子が小さな枠で挿入されている。AI生成画像。
keita satou

2026年3月31日の深夜(22時50分頃)、カオサン通りの近くバンコクの歴史的な街並みが残るプラナコン区バンランプー地区で、衝撃的な交通事故が発生しました。1台のEV(電気自動車)が突如として暴走し、路上の店舗や車両を次々となぎ倒してセブンイレブンに突入。観光客を含む8人が負傷しました。

1. 事故の経緯:ロータリーを2周した後の急加速

チャナソンクラーム警察署の報告および防犯カメラ(CCTV)の映像によると、57歳の女性が運転する白いEV車が、バンランプーの円形交差点(13 Hang ラウンドアバウト)付近をやや高い速度で2周ほど旋回。その後、車両は突然加速して進路を外れ、以下の順序で衝突を繰り返しました。

  • 路上のクイッティアオ(麺)屋台に激突。
  • 停車中のトゥクトゥク(三輪タクシー)に衝突。
  • 最終的にセブンイレブンのガラス扉を突き破り、店内に突入して停止。

2. 負傷者の状況:ドイツ人観光客ら8人が搬送

この事故により、運転手の女性を含む計8人が重軽傷を負いました。負傷者の内訳は以下の通りです。

  • 外国人観光客: ドイツ人女性2名(Lea Marieさん、Kyra Maleenさん)。サミティヴェート・チャイナタウン病院へ搬送。
  • タイ人: 通行人やコンビニ店員、屋台の客など計5名。
  • 運転手: 57歳の女性。自身も負傷し病院で治療中。

3. 事故原因:車両の不具合か、操作ミスか?

運転手の女性は警察に対し、「事故当時、車両をコントロールできなくなった」と説明しています。タイのSNS上ではEV特有のシステムエラーや急加速の可能性を疑う声も上がっていますが、現時点でチャナソンクラーム署は「機械的故障か運転操作ミスかは特定できていない」としています。

4. 補償の仕組み:自賠責保険で最大8万バーツ

今回の事故では、タイの道路交通被害者保護法に基づく強制保険(自賠責)が適用されます。負傷者1人あたり最大8万バーツの医療費補償が行われるほか、車両が加入している任意保険によって損害賠償が支払われる見通しです。

まとめ:交通事故に注意

タイは日本よりも交通事故が圧倒的に多いデータもあります。また運転免許の取得や更新も日本よりとても簡単に取得できます。私もタクシー乗車時に交通事故にあった経験もありますし、知人もなんどか交通事故の被害あっています。そのあたりも含めて旅行者やタイ在住の日が浅い人は注意してください。


著者プロフィール

keita satouアイコン

Keita Satou:バンコク在住10年以上。旅行ライセンスを持つタイ法人に勤務する傍ら、ライターとしても活動。タイ在住日本人向けメディアとタイ人向けメディアを運営し、日本のテレビ・各種メディア向けに現地情報も提供している。Facebook(フォロワー約1,700人)をはじめ、複数のSNSで合計7万人以上のフォロワーを抱える。職業柄、各業界のタイの裏話や現場の実情に触れる機会も多い。

出典・参考サイト

  • Thai PBS / Thairath Online (2026/04/01-02)
  • Khaosod Online / Daily News (2026/04/01)

関連記事

about me
Keita Satou
Keita Satou
タイ在住ライター
タイ在住ライター バンコク在住10年以上。旅行ライセンスの持つタイ法人の社員のかたわらライターも行う。タイ在住日本人向けのメディアとタイ人向けメディアを運営。Facebook(フォロワー1700人)や複数のSNS(総フォロワー7万人以上)を運営する。日本のテレビ・メディア取材経験多数あり。職業柄、各業界のタイの裏話を聞くことも多数あるそう。
記事URLをコピーしました