MENU

【バンコク】年末年始の交通規制エリアと帰省&Uターンラッシュの予想

バンコクのセントラルワールド前、ラチャプラソン交差点付近の道路が車で渋滞している写真。「バンコクの年末年始 交通規制エリアと帰省&Uターンラッシュ予想」という日本語のタイトル文字が合成されたアイキャッチ画像。
keita satou

いよいよ年末年始(2025年12月29日〜2026年1月2日)の大型連休が始まります。

この時期のバンコクは、「地方への帰省ラッシュ」と、「都心のカウントダウン・初詣イベントの混雑」が同時に発生する特殊な期間です。

すでにバンコクからの帰省ラッシュは始まっていますが、車、バス、鉄道、船、すべての交通機関が影響を受けるため、バンコクからタイ郊外に旅行する方は注意が必要です。

また年末年始の混雑が予想されるエリアや交通規制が行われる可能性の高いバンコクの主要エリアについても解説します。

1.年末年始の交通規制【エリア別まとめ】

カウントダウンイベントに伴い、バンコク中心部では大規模な交通規制(車両通行止め)が実施されます。

セントラルワールド周辺(ラチャプラソン)

バンコク最大級のカウントダウン会場です。

  • 規制日時:12月31日 14:00頃 〜 1月1日 04:00頃
  • 閉鎖区間:ラチャダムリ通り(プラトゥーナム交差点〜ラチャプラソン交差点)、ラマ1世通り(チットロム〜パトゥムワン)など周辺6路線。
  • 注意点:スカイウォークも入場規制がかかる可能性があります。タクシーでの接近は不可能と考えてください。

アイコンサイアム・チャオプラヤー川沿い

リバーサイドでの花火イベントに伴い、チャルーンナコン通り周辺が大渋滞します。
また、花火打ち上げ時間帯(23:00〜0:30頃)は、チャオプラヤー川のボート運航が一時停止またはルート変更されるため、移動手段の確保に注意が必要です。

2.主要寺院周辺の交通規制・混雑予想

タイでは「除夜の鐘」の代わりに、寺院で読経を行う「スアッ・モン・カーム・ピー(年越し参り)」が人気です。観光と初詣が重なるため、以下のエリアは激しく混雑します。

  • ワット・プラケオ(王宮寺院):
    12月30日〜1月2日は観光客と参拝客が集中します。王宮前道路(Na Phra Lan Rd)などは警備が強化され、タクシーの乗り入れが規制される可能性があります。
  • ワット・ポー:
    終日混雑します。周辺路地は車が動かなくなるため、MRTサナムチャイ駅からの徒歩移動を強く推奨します。
  • ワット・アルン:
    対岸への渡し船やフェリーの待ち時間が長くなります。夕方以降はライトアップ撮影の観光客も増えるため、時間に余裕を持ちましょう。

💡ポイント:寺院巡りをするなら、比較的スムーズな「午前中」がおすすめです。

3.帰省&Uターンラッシュのピーク予想(在住者向け)

本日(12月27日)時点ですでに帰省ラッシュは始まっています。巻き込まれないための移動予測はこちらです。

🚗 車移動(高速道路・幹線道路)

  • 帰省(下り)ピーク:
    12月27日(土)〜29日(月)。特に27日・28日の夕方〜夜間と、30日(火)の午前中が混雑の山場です。
  • Uターン(上り)ピーク:
    1月1日(木)午後〜1月2日(金)。さらに週末とつなげた層が戻る1月4日(日)も激しい渋滞が予想されます。
  • 要注意ルート:
    ミトラパープ通り(国道2号線・イサーン方面)、パホンヨーティン通り(国道1号線・北部方面)、ラマ2世通り(南部方面)。

高速道路の無料化情報

年末年始の渋滞緩和のため、以下の期間・路線で通行料が無料になります。

  • 期間:2025年12月26日〜2026年1月2日頃(予定)
  • 対象路線:
    ・モーターウェイ7号線(バンコク〜パタヤ・マプタプット)
    ・モーターウェイ9号線(外環道 バンパイン〜バンプリー)
    ・ブラパ・ウィティ(バンナ〜チョンブリ高架)
  • ※M6(バンパイン-コラート間)も一部無料開放が継続中です。

4.旅行者向けの移動アドバイス

年末年始のバンコク都内の移動は公共交通機関がおすすめです

  • BTS・MRTは深夜2時まで延長:
    12月31日の大晦日は、BTS(スカイトレイン)とMRT(地下鉄)が全線で深夜26:00(午前2時)まで運行時間を延長します。カウントダウン帰りの強い味方です。
  • タクシー・配車アプリは「捕まらない」:
    31日夕方以降、イベント会場周辺でタクシーを捕まえるのは絶望的です。GrabやBoltも料金が高騰し、到着まで1時間以上待つこともザラです。電車で数駅離れてから配車手配することをおすすめします。

5.まとめ

タイでは年末年始の交通事故多発期間を「7日間の危険日(Seven Dangerous Days)」と呼び、警戒を強めています(通常12月29日〜1月4日頃)。
飲酒運転の検問が増加し、地方の幹線道路では事故による渋滞も頻発します。
ご自身が運転する場合だけでなく、バスやタクシーに乗る際もシートベルト着用など自衛を忘れないでください。

またタクシーやトゥクトゥクは言い値での交渉やぼったくりがメインとなる可能性も高いですので十分にご注意ください。

💡あると便利なアプリ・連絡先
Google Maps:リアルタイム渋滞回避に必須。
JS100:渋滞情報や緊急時の連絡に(タイ語メインですが地図機能が優秀)。
ツーリストポリス:1155(英語・日本語対応可)

年末年始のバンコクは「場所選び」と「時間の余裕」がすべてです。予定を詰め込みすぎず、安全で楽しい新年をお迎えください。

2025年12月27日 10:30(現地時間) |著者: Keita Satou

この記事の出典・参考

  • Nation Thailand
  • Thai News
  • ThaiRanked

関連記事

about me
Keita Satou
Keita Satou
タイ在住ライター
タイ在住ライター バンコク在住10年以上。旅行ライセンスの持つタイ法人の社員のかたわらライターも行う。タイ在住日本人向けのメディアとタイ人向けメディアを運営。Facebook(フォロワー1700人)や複数のSNS(総フォロワー7万人以上)を運営する。日本のテレビ・メディア取材経験多数あり。職業柄、各業界のタイの裏話を聞くことも多数あるそう。
記事URLをコピーしました