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1374.95バーツのお会計に13万7495バーツの誤送金!バンコクの韓国料理店がSNSで日本人客に返金したいと投稿

バンコクの韓国料理店Bookmagolが投稿した告知画像。「お客様を探しております」として1,374.95バーツの食事代に137,495バーツが振り込まれたことを伝える内容。「1374Bのお会計に13万Bの誤送金 日本人客の誤送金でバンコクの韓国料理店が返金したいと投稿」の文字が入ったバナー画像 https://www.instagram.com/bookmagol.th/
Thaim Line Bangkok

バンコク・エカマイの韓国料理店「Bookmagol Thailand」が、2026年7月17日に来店した日本人客を探していると、日本語と英語でSNS告知を出しています。本来の食事代1,374.95バーツに対し、店舗口座には137,495バーツが振り込まれていたとのことで、振込額はちょうど100倍。店舗は誤送金の可能性が高いとみて、心当たりのある客への連絡を呼びかけています。

Bookmagol エカマイ店が投稿した告知文章 謝送金した日本人客を探すメッセージ
出典:https://www.instagram.com/bookmagol.th/

告知の内容

店舗の発表によると、本来の食事代は1,374.95バーツでしたが、銀行口座には137,495バーツが振り込まれていました。差額を計算すると、過払い額は次のとおりです。

  • 実際の食事代:1,374.95バーツ
  • 実際に振り込まれた金額:137,495バーツ
  • 超過額:136,120.05バーツ

振込額は本来の食事代のちょうど100倍です。そのため店舗は、不正な支払いではなく、入力時に小数点を入れ忘れた、または金額確認時に桁を見誤った可能性があるとみて、心当たりのある日本人客に連絡を呼びかけています。ただし、入力ミスが実際にどのように起きたかについて、店舗側は公表していません。「小数点の入力ミス」という部分は、金額が正確に100倍になっていることから考えられる推測です。

店舗が求めている確認資料

店舗は、返金を受けようとする第三者のなりすましを防ぐため、連絡した人に対して本人確認資料の提示を求めています。案内に記載されている確認資料は、次のいずれかです。

  • 該当する銀行振込明細・振込スリップ
  • 振込日時、金額、振込先が確認できる取引履歴
  • 実際の振込名義が確認できる書類

店舗は内容を確認した後、超過分の136,120.05バーツを速やかに返金すると説明しています。つまり、食事代1,374.95バーツを除いた全額が返金対象になると考えられます。

連絡先はエカマイ店

店舗が案内している連絡先は、Bookmagolのエカマイ店です。

  • 店舗名:Bookmagol 북막골 Ekkamai
  • 電話番号:095-868-6826
  • 所在地:994〜996 Sukhumvit Road, Phra Khanong, Khlong Toei, Bangkok
  • 目印:Gateway Ekkamaiの近く、Sukhumvit Hospitalの向かい側付近

運営会社は「BOOK MA GOL (THAILAND) COMPANY LIMITED」で、2018年1月18日に設立され、韓国料理レストランを運営する法人として現在も営業中と登録されています。本店所在地もエカマイ店と同じ住所です。

心当たりがある人が取るべき手順

1. 自分の銀行アプリで取引履歴を確認する

2026年7月17日の取引履歴を確認し、137,495バーツの送金が実際に記録されているか確認します。確認する項目は次のとおりです。

  • 送金日と時刻
  • 送金額
  • 送金先の銀行・口座名義
  • 取引番号
  • 店舗で利用した金額やレシート

スクリーンショットだけでなく、銀行アプリから正式な電子スリップを再発行できる場合は、そちらを用意した方が確認がスムーズです。

2. 店舗の公式連絡先へ直接連絡する

心当たりがある場合は、SNS投稿への公開コメントではなく、店舗が案内している公式電話番号または公式SNSのダイレクトメッセージを利用してください。

電話では、次のように伝えると分かりやすいでしょう。「7月17日に来店し、137,495バーツを送金した可能性があります。振込明細を確認できます」

3. 自分の銀行にも誤送金として連絡する

タイの銀行は、受取人の同意なしに口座から勝手に資金を引き戻すことはできません。そのため、誤った金額を送金した人は、自分が利用した銀行へ連絡し、誤送金・金額間違いとして正式な調査依頼を出すのが安全です。

銀行によっては、振込明細、本人確認書類、送金元・送金先の口座情報、誤送金に至った経緯、場合によっては警察への届出書類を求められることがあります。銀行は受取側の銀行や口座名義人と連絡し、返金への同意を確認する仲介役となります。

タイの大手メディアおよび現地メディアの報道をもとにまとめています。

連絡時の安全上の注意

今回の告知は店舗の善意によるものとみられますが、高額な返金を伴うため、連絡時には慎重な確認が必要です。

振込スリップを公開コメントへ投稿しない

振込スリップには、氏名、口座の一部、取引番号、日時などが掲載されています。InstagramやFacebookのコメント欄へそのまま投稿すると、第三者に情報を利用される危険があります。証明資料は、店舗の公式ダイレクトメッセージ、公式メール、または直接来店した際に提示してください。

OTPや銀行アプリの暗証番号は渡さない

本人確認に必要なのは、振込明細や送金名義などです。店舗が返金するために、銀行アプリのパスワード、暗証番号、SMSで届くOTP、クレジットカードのセキュリティコードは必要ありません。これらを尋ねてくる人物がいた場合は、店舗スタッフを名乗っていても情報を渡さないでください。

返金先は原則として元の送金口座にする

タイ中央銀行は、「間違って振り込まれたので別口座へ返してほしい」という手口が犯罪資金の移動に利用される場合があるとして、受取人が自分の判断で別口座へ返金せず、銀行を通じて確認するよう注意を促しています。

今回の場合も、安全性を高めるには、店舗が確認した元の送金名義と同じ口座へ返金するか、双方の銀行を通じて返金処理を進める方法が望ましいと考えられます。「家族の口座へ送ってほしい」「別の会社口座へ返してほしい」などと求めると、本人確認が難しくなり、返金が遅れる可能性があります。

現時点で分かっていないこと

  • 該当する日本人客がすでに店舗へ連絡したか
  • 返金手続きが完了したか
  • 利用した銀行や支払い方法
  • 送金ミスが起きた正確な原因
  • 客が1人だったのか、グループ客だったのか

記事執筆時点で、店舗から「客が見つかった」「返金が完了した」とする続報は確認できていません。最新状況は店舗の公式SNSで直接確認する必要があります。

まとめ

今回のケースは、店舗側が誠実に返金を申し出ている事例ですが、タイではQRコード決済や銀行アプリでの振込が一般的になっており、桁ミスや宛先ミスのリスクは誰にでも起こり得ます。振込前に金額・宛先名義を二重チェックする、大きな金額の場合は分割振込やクレジットカードを検討するなど、日頃からの自衛策も大切です。

在タイ日本人や駐在者の立場から見ると、こうした誤送金トラブルは決して他人事ではありません。タイの飲食店では会計時に金額を口頭で確認されないまま、客が自分でQRコードを読み取って金額を自分で入力するケースも多く、慌てていたり暗い店内だったりすると、桁を見誤ることは十分に起こり得ます。会計の際は、送金前に金額表示を指差し確認するくらいの慎重さがあってもよいと思います。

知人の飲食店でも同様のトラブルを聞いたことがあります。少ない金額の入金だったパターンも多めの入金だったパターンもあります。常連さんだったので次回来店時に精算できたとの事でした。タイの飲食店で金額が確定するQRコードの発行は案外銀行側の審査が厳しくて難航するというのも聞いたことがあります。トラブルを防ぐためにできるだけ多くの店舗で金額が自動で表示されるQR決済の導入が待たれます。

また別件ではありますが、伝票の書き間違いも多く発生するのでチェックした際には必ず明細を確認する癖をつけてください。

タイムラインバンコクでは、旅行者や在住者に役立つ最新情報を配信していますのでシェアやブックマークをお願いします。またSNSのフォローもよろしくお願いします。

よくある質問(FAQ)

Q1. 心当たりがある場合、まず何をすればいいですか?

まず自分の銀行アプリで2026年7月17日の取引履歴を確認し、137,495バーツの送金記録があるか確認してください。該当する場合は、SNSの公開コメントではなく、店舗の公式電話番号(095-868-6826)へ直接連絡することをおすすめします。

Q2. 振込スリップをSNSのコメント欄に投稿してもいいですか?

おすすめしません。振込スリップには氏名や口座の一部、取引番号などが記載されているため、公開コメントに投稿すると第三者に悪用される危険があります。店舗の公式ダイレクトメッセージや来店時に直接提示してください。

Q3. 店舗から暗証番号やOTPを聞かれたらどうすればいいですか?

渡さないでください。返金の本人確認に必要なのは振込明細や送金名義の確認のみです。暗証番号やOTP、セキュリティコードを求めてくる相手には、店舗スタッフを名乗っていても情報を渡さないよう注意してください。

出典・参考サイト

  • Bookmagol Thailand 公式Instagram・Facebook告知
  • Wongnai 店舗情報ページ

タイムラインバンコク編集部keitasatouのアイコン
keita satou

Keita Satou:バンコク在住10年以上。旅行ライセンスを持つタイ法人に勤務する傍ら、ライターとしても活動。タイ在住日本人向けメディアとタイ人向けメディアを運営し、日本のテレビ・各種メディア向けに現地情報も提供している。Facebook(フォロワー約1,900人)をはじめ、複数のSNSで合計8万人以上のフォロワーを抱える。職業柄、各業界のタイの裏話や現場の実情に触れる機会も多い。

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タイムラインバンコク編集部は、バンコクに在住する経験豊富な編集者とライターからなる専門チームです。日本人メンバーだけでなく、日本語能力試験N1を持つタイ人メンバーも在籍しており、多様な視点から情報を捉えることを大切にしています。 インターネット上の情報だけでなく、実際に現地へ足を運び、独自の取材・調査を行うことを信条としています。グルメ、ビューティー、最新ニュースからカルチャーまで、バンコクで暮らす人、訪れる人にとって本当に価値のある、正確で信頼できる情報を厳選してお届けします。日本のメディアに情報提供することもあります。
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