MENU

天皇皇后両陛下、タイ・シリキット王太后の逝去に弔意

天皇皇后両陛下がタイ・シリキット王太后の逝去に弔意を送られたことを示す画像。若き日のプミポン国王、シリキット王太后、昭和天皇、香淳皇后が並んだ写真が掲載されている。
Thaim Line Bangkok
タイ国民から「タイの母」として深く敬愛されてきたシリキット王太后陛下がご逝去されました出典:https://www.sanook.com/
出典:https://www.sanook.com/

2025年11月4日、天皇陛下は、タイのシリキット王太后陛下の逝去を受け、天皇、皇后両陛下の弔意をタイのワチラロンコン国王に電報で送られました。宮内庁が同日、発表しました。

※日本の大手メディアが報道

皇室とタイ王室の深い親交

日本の皇室とタイの王室の深いつながりを示す家族での集合写真(出典:The Royal Watcher)
日本の皇室とタイの王室の深いつながりを示す家族での集合写真(出典:The Royal Watcher)

シリキット王太后陛下は、故プミポン国王(ラーマ9世)の妻であり、長年にわたり日本の皇室とタイ王室は深い親交関係にありました。両陛下からの弔意は、両国の特別な絆を改めて示すものとなります。

タイ国内での追悼

現在タイ国内では、シリキット王太后陛下の逝去を受け、国家的な服喪期間に入っています。バンコク市内のショッピングセンターなどにも記帳所が設けられ、多くの国民が訪れ、追悼の意を表しています。

出典

  • 時事通信
  • 日本経済新聞

この記事を書いた人

keita satou(タイムラインバンコク編集部)
バンコク在住10年以上。旅行ライセンスを持つタイ法人の社員のかたわらライターも行う。タイ在住日本人向けのメディアとタイ人向けメディアを運営。Facebook(フォワー1700人)や複数のSNS(総フォワー7万人以上)を運営する。職業柄、各業界のタイの裏話を聞くことも多数あるそう。
タイムラインバンコク編集部
Facebook(keita satou)

関連記事

about me
タイムラインバンコク編集部
タイムラインバンコク編集部
ライター
タイムラインバンコク編集部は、バンコクに在住する経験豊富な編集者とライターからなる専門チームです。日本人メンバーだけでなく、日本語能力試験N1を持つタイ人メンバーも在籍しており、多様な視点から情報を捉えることを大切にしています。 インターネット上の情報だけでなく、実際に現地へ足を運び、独自の取材・調査を行うことを信条としています。グルメ、ビューティー、最新ニュースからカルチャーまで、バンコクで暮らす人、訪れる人にとって本当に価値のある、正確で信頼できる情報を厳選してお届けします。日本のメディアに情報提供することもあります。
記事URLをコピーしました