タイ旅行 服装 3月4月5月は暑季(しょき) で気温が高いので熱中症対策を
タイと言えば、南国で年中暑いイメージですが、タイにも気候があります。タイの気候は大きく分けて暑季(しょき)・雨季(うき)・乾季(かんき)の3つに別れます。1年の中で一番暑いのが暑季で3月・4月・5月。日中は40度近い気温になり、朝晩も30度を超すような猛暑で雨は少ない季節。タイ・バンコクの観光に行かれる際は熱中症対策を忘れずにまた、日差し対策の帽子や日焼け止め・汗拭きのタオル等も持参して外出するのが、おすすめです。旅行なのでたくさん回りたくなるものですが、水分補給を忘れずにこまめに休憩してください。服装は、Tシャツや短パンやサンダルがおすすめですが、デパートやレストラン・マッサージ店をはじめとする室内やBTS・MRT等の電車やタクシーの中も最近の日本の様に室温を28度に保つような事もなくガンガンにエアコンが効いていますので、軽く羽織る上着等を持参したほうが良いかもしれません。汗で濡れたTシャツを冷えた室内で過ごすと体調を崩す可能性もあります。5月の中旬から後半にかけて雨季が近づきますので1~2時間のスコールの様な大雨が降ることがあります。
2017年は、4月の12日~15日は水かけ祭りとして有名な『ソンクラーン』というタイのお正月です。街中で水鉄砲やバケツで水を掛け合います。屋台や駅で携帯電話の防水ケース等も販売しておりますが、移動の際に水に弱い製品(時計・携帯電話・PC・カメラ)等の持ち歩きは控えたほうが賢明です。特にシーロムや王宮近辺やカオサン通り近辺を移動する際は注意して下さい。
またプミポン国王の崩御に伴い昨年末は黒色一色だったタイの人々の服装も次第に従来のカラフルな服装にもどりつつありますが、王宮近辺や公共の施設に行く際等は、黒色もしくは暗めの服を着用していった方が無難ですので1~2枚は用意しておくと良いでしょう。
タイの季節
暑季(3月 4月 5月)
1年で最も気温が高く、雨もほとんど降らない季節
5月中旬から後半にかけてはスコールの様な大雨が降ることもある。
タイの人々の服装や様子 2017年撮影
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日本では春の到来と共にベストシーズンの3~5月ですが、タイでは一番の猛暑の季節となる上にソンクラーンという大型連休があり、タイ人も日本の春や桜を求めて日本旅行に来るシーズンです。上手に移動すれば、雪も見れるので桜と雪を両方見たいというタイ人の旅行者も多いようです。2016年の日本への旅行者は90万人を超えついに今年は100万人の大台を超える見通しです。