タイ旅行 服装 11月~2月は乾季 タイの季節や気候情報
タイと言えば、南国で年中暑いイメージですが、タイにも気候があります。タイの気候は大きく分けて暑季(しょき)・雨季(うき)・乾季(かんき)の3つに別れます。10月の下旬から2月の後半にかけてはタイでは一番過ごしやすいとされる乾季(かんき)です。旅行者にもハイシーズンやベストシーズンと言われています。平均気温が25℃~29℃位で特に12月後半から1月初旬に関しては朝晩が冷え込む時期でもありますのでご注意ください。またリゾート地だけでなくホテルやゴルフ場なども少し値上げするところもあります。乾季と書いていますが日本の冬程乾燥するわけではありませんが(平均湿度60%程)日本の5月や6月位の湿度というイメージをしてください。
服装としては日本の初夏の服装と一緒でいいと思いますが、朝晩や寝冷えに備えて長袖の服や長いパンツ等を用意された方が良いです。また北部に旅行の予定の際はかなり冷え込みますのでご注意下さい。南部は雨が多い季節になりますのでレインコート等も準備するものおすすめです。ただし日本との気温差がかなりある季節ですので体調の変化やお腹を冷やさない・寝冷え等の対策を忘れずに。2月の下旬からは暑季に向けて気温が上がり出しますのでさらにご注意ください。
昼間はさすがに暑いですが、朝晩は涼しい日が多いのでお寺巡りやパワースポット巡り等にも適しています。
プーケット(Phuket)等の南の方のビーチ等は透明度があがり、観光に最適なシーズンとなります
タイの軽井沢と言われているカオヤイ(Khao Yai)等の避暑地に旅行するタイ人も増加する季節です。
タイの季節
乾季(10月下旬~2月下旬)
タイの中で1年でもっとも過ごしやすい季節と言われている
雨もほとんど降りません
朝晩が冷え込むので長袖や上に羽織るジャケット等を用意するのをおすすめします。
バンコクの週間天気予想と日本との温度差 12月の場合
20度位なら全然平気と思う方もおられるかもしれませんが、タイはもともと暖房設備がほとんど無い上に薄着の服装で過ごす方が多いので、最低気温が20℃を下回ると思っている以上に寒く感じます。この気温でも商業施設やマッサージ店などはエアコン等が効いていたりする事も多々あるので、上に羽織るアウター等を準備していくのをおすすめします。


最終更新日:2025年9月28日 関連記事や構造化データをアップデート
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