バンコク コンドでアダルトコンテンツ制作と配信者の中国人を逮捕
2026年4月10日未明、バンコク・サトーン区トゥンマハメーク地区のコンドミニアムで、アダルトコンテンツの制作と配信者の中国人の男2人が逮捕されました。コンドミニアムの共用エリアを裸で走り回る、露出するなどの行為や性行為に伴う大音量の騒音さらには、他人の部屋のドアを叩く、共用スペースで威嚇的な行動をとるなどの迷惑行為を働いており、周辺住民は管理事務所に何度も報告していましたが、改善されずついに警察が出動し中国人2名を逮捕しました。現場からは違法薬物や性玩具なども押収されており、またオーバーステイの容疑もある模様。

事件のポイント(2026/4月)
- 逮捕場所: サトーン区トゥンマハメーク地区のコンドミニアム。
- 容疑者: 李(36)および蔡(29)の中国籍2名。
- 発端: 「裸で共用部を徘徊する」「ドアを叩く」等の住民からの苦情。
- 押収物: 覚醒剤(アイス)、エクスタシー、注射器約100本、撮影機材、性具、現金10万B。
1. 住民を恐怖させた「裸の徘徊」と迷惑行為
警察の発表によると、逮捕された2人はコンドミニアム内で常軌を逸した行動を繰り返していました。住民からは「共用スペースを全裸で走り回る」「他人の部屋のドアを激しく叩く」「夜中に性的な叫び声が響く」といった苦情が頻繁に寄せられていました。
管理スタッフが注意しても暴力的な反応を見せるなど、管理側も手に負えない状態であったため、4月10日午前0時30分ごろ、警察が部屋への突入を敢行。李容疑者は全裸で横たわっており、傍らには覚醒剤や吸引器具が散乱していました。
2. アダルトコンテンツ配信で月収100万バーツ超の稼ぎ
捜査の結果、2人の正体はSNSのX(旧Twitter)で合計60万人以上のフォロワーを抱えるアダルトコンテンツ配信者であることが判明しました。主にOnlyFansやXを通じてBDSMなどの過激な動画を配信しており、李容疑者は「この活動で月に100万バーツ(約500万円)以上を稼いでいた」と供述しています。
室内からは撮影用の高性能機材のほか、大量の性具や大人のおもちゃ(セックストイ)が押収。タイではこうした物品の所持や商用ポルノの配信はコンピュータ犯罪法で厳しく制限されており、薬物事件と併せて追及を受けることになります。
まとめ:高級コンドでも安心できない。
高級コンドミニアム、こうした異常事態は起こりえます。過去には日本の反社会的勢力や海外の麻薬組織のボスや指名手配犯が同じコンドミニアムに住んでいたなどの話も聞いたことがあります。セキュリティが万全だからという理由で選んだはずのコンドミニアムが実は中に犯罪者がいたというケースも珍しくありません。
著者プロフィール

Keita Satou:バンコク在住10年以上。旅行ライセンスを持つタイ法人に勤務する傍ら、ライターとしても活動。タイ在住日本人向けメディアとタイ人向けメディアを運営し、日本のテレビ・各種メディア向けに現地情報も提供している。Facebook(フォロワー約1,700人)をはじめ、複数のSNSで合計7万人以上のフォロワーを抱える。職業柄、各業界のタイの裏話や現場の実情に触れる機会も多い。
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出典・参考サイト
- Thaiger – Chinese duo arrested in Bangkok (2026/04/10)
- Thairath – Sathon Condo Raid News

