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タイ 禁酒日 祝日カレンダー 2027年度版

タイ禁酒日・祝日カレンダー2027年度版のSNSシェア用画像。禁酒日についての最新情報とタイの観光地コラージュ
keita satou

2027年のタイの祝日と禁酒日を、月別に見やすくまとめました。禁酒日にはアルコールの販売が法律で禁止されるため、旅行や出張の計画を立てる際は事前のチェックがおすすめです。

タイのカレンダーは仏教行事に基づく祝日が多く、日付が年によって変動します。とくに禁酒日は赤字で表記されていても「休みなのかどうか」が分かりにくいため、本記事では祝日と禁酒日を分けて解説しています。


2027年のタイ禁酒日と祝日を月別にまとめ、2月21日、5月20日、7月18日・19日、10月15日の禁酒日と酒類販売ルールを紹介した日本語インフォグラフィック
2027年のタイで予定されている主な禁酒日は
2月21日、5月20日、7月18日、7月19日、10月15日の5日です。

2027年 タイ祝日・禁酒日カレンダー(赤字が禁酒日)

禁酒日は月ごとの見出し内で明記しています。祝日と重ならない禁酒日(オークパンサーなど)も忘れずにチェックしましょう。

1月

  • 1月1日(金) 元旦

2月

  • 2月21日(日) 万仏祭(マカブーチャ)
    -禁酒日・アルコール販売禁止-
  • 2月22日(月) 万仏祭の振替休日

4月

  • 4月6日(火) チャクリー王朝記念日
  • 4月13日(火) ソンクラーン(旧正月)
  • 4月14日(水) ソンクラーン(旧正月)
  • 4月15日(木) ソンクラーン(旧正月)

5月

  • 5月1日(土) レイバーデイ(民間企業・銀行が対象)
  • 5月3日(月) レイバーデイの振替休日(銀行休業日)
  • 5月4日(火) 戴冠記念日
  • 5月・日程未定 農耕祭(Royal Ploughing Ceremony)※官公庁のみ休み・正式日程は例年直前に発表
  • 5月20日(木) 仏誕祭(ヴィサカブーチャ)
    -禁酒日・アルコール販売禁止-

2027年5月1日は土曜日にあたるため、5月3日(月)が振替休日となります。銀行休業日にあたりますが、民間企業は会社の休日規定によって扱いが異なる場合があるため、勤務先の規定を確認しておくと安心です。

6月

  • 6月3日(木) スティダー王妃誕生日

7月

  • 7月18日(日) 三宝節(アサラハブーチャ)
    -禁酒日・アルコール販売禁止-
  • 7月19日(月) 入安居(カオパンサー)/三宝節の振替休日
    -禁酒日・アルコール販売禁止-
  • 7月28日(水) 国王ラーマ10世誕生日

2027年は三宝節(7月18日)の翌日にあたる7月19日が入安居と重なり、同時に三宝節の振替休日にもなります。この日は官公庁・銀行とも休業となり、禁酒日にもあたるため、7月18日〜19日の2日間はまとめて禁酒日と考えておくのが安全です。

8月

  • 8月12日(木) シリキット王太后誕生日・母の日

9月

該当なし

10月

  • 10月13日(水) 前国王ラーマ9世記念日
  • 10月15日(金) 出安居(オークパンサー)-祝日ではありません-
    -禁酒日・アルコール販売禁止-
  • 10月23日(土) チュラロンコーン大王記念日
  • 10月25日(月) チュラロンコーン大王記念日の振替休日

11月

該当なし

12月

  • 12月5日(日) 前国王ラーマ9世誕生日・父の日
  • 12月6日(月) 父の日の振替休日
  • 12月10日(金) 憲法記念日
  • 12月31日(金) 大晦日

※上記に加え、選挙や国民投票が実施される場合は臨時の禁酒日が追加されることがあります。2027年分の選挙日程は本記事作成時点(2026年)ではまだ発表されておらず、確定次第このページで更新します。


酒類の販売時間ルール(2026年改定版)

長らく続いていた「14時〜17時の酒類販売禁止」は、2026年5月29日付で正式に撤廃されました。これにより、コンビニやスーパーなどの登録販売店では、午前11時から深夜0時まで途切れることなく酒類を購入できます。

ただし、禁酒日や深夜0時〜午前11時の販売禁止時間は継続しています。国際空港の旅客エリア、許可を受けたエンターテインメント施設、登録ホテルなどでは、引き続き24時間の販売が可能です。

2025年11月に施行された改正法により、販売禁止時間中に飲酒した本人にも罰則(最高1万バーツの行政罰)が科されるようになりました。「店が売っていない時間でも店内で飲み続ける」行為は、旅行者も対象になり得るため注意が必要です。

※「禁酒日」は原則として国内全域で酒類の販売が禁止される日ですが、国際空港の旅客エリア、登録ホテル、許可を受けたエンターテインメント施設など、法律上一定の例外が認められている場所もあります。すべての店舗が一律に販売停止となるわけではない点にご留意ください。

旅行者・在住者へのポイント

  • 禁酒日は歓楽街(タニヤ、パッポン、ナナプラザ、ソイカウボーイなど)の多くの店が休業します。訪問前に営業状況を確認しましょう。
  • ソンクラーン期間中はバンコク都内の人出が大きく減り、逆に観光地やカオサン周辺は混雑します。
  • 公共の場(路上、歩道、公園、公共の駐車場など)での飲酒は法律で禁止されています。
  • 禁酒日でも自宅やホテルの客室内での飲酒は禁止されていません。

まとめ

2027年のタイ祝日・禁酒日カレンダーを紹介しました。禁酒日はアルコールの販売が法律で禁止されるため、観光客も注意が必要です。特に7月は三宝節・入安居が連続するため、旅行時期が重なる方は事前の確認をおすすめします。

在タイ日本人の目線で見ると、2026年に14時〜17時の販売禁止が撤廃されたことで、駐在員の会食や日常の買い物はかなり利便性が上がりました。一方で禁酒日や公共の場での飲酒禁止は変わらず厳格なので、「今日は禁酒日だったか」を月初にカレンダーで確認しておく習慣がおすすめです。

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よくある質問(FAQ)

Q1. 2027年の禁酒日はいつですか?

確定している禁酒日は、2月21日(マカブーチャ)、5月20日(ヴィサカブーチャ)、7月18日(アサラハブーチャ)、7月19日(カオパンサー)、10月15日(オークパンサー)の5日です。7月18日〜19日は連続して禁酒日となります。選挙が実施される場合は、これに加えて臨時の禁酒日が追加される可能性があります。

Q2. 禁酒日にお酒を飲むこと自体は禁止ですか?

禁止されているのは小売店・飲食店でのアルコール「販売」です。自宅やホテルの客室ですでに保有しているお酒を飲むこと自体は禁止されていません。ただし公共の場での飲酒は別途法律で禁止されています。

Q3. 14時〜17時の販売禁止は今もありますか?

2026年5月29日に正式撤廃されており、2027年時点でも撤廃されたルールが続いています。現在は午前11時から深夜0時まで、禁酒日を除いて販売が可能です。

Q4. 選挙による追加の禁酒日はありますか?

2027年に予定される国政選挙・地方選挙の日程は本記事作成時点では確認されていません。過去には選挙日およびその前日が禁酒日に指定された例があるため、選挙が公示され次第、本記事を更新します。

Q5. 禁酒日でも営業しているお店はありますか?

店舗自体は営業していても、アルコールの提供のみ休止するケースが一般的です。ただし歓楽街の一部店舗は禁酒日に合わせて全面休業することもあるため、訪問前の確認をおすすめします。

Q6. 禁酒日でも酒類が買える場所はありますか?

国際空港の旅客エリア、登録ホテル、許可を受けたエンターテインメント施設など、法律上の例外が認められた場所では禁酒日でも販売が可能な場合があります。ただし施設ごとに運用が異なるため、確実に飲みたい場合は事前に施設へ確認することをおすすめします。


出典・参考サイト

  • タイ国政府観光庁(TAT)「タイの祝日・行事」
  • タイ中央銀行(Bank of Thailand)2027年金融機関休日公式発表
  • Nation Thailand「Bank of Thailand sets 18 bank holidays, eight long weekends in 2027」
  • Bangkok Times「タイの祝日【2027年版】」
  • ClockZone「タイ – 2027年祝日一覧」
  • JETRO バンコク事務所「アルコール飲料規制委員会告示(仮訳)」

最終更新日:2026年09月08日 10:00(現地時間)|著者:Keita Satou


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Keita Satou

バンコク在住10年以上。旅行ライセンスを持つタイ法人に勤務する傍ら、ライターとしても活動。タイ在住日本人向けメディアとタイ人向けメディアを運営し、日本のテレビ・各種メディア向けに現地情報も提供している。Facebook(フォロワー約1,900人)をはじめ、複数のSNSで合計8万人以上のフォロワーを抱える。職業柄、各業界のタイの裏話や現場の実情に触れる機会も多い。


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タイ在住ライター
バンコク在住10年以上。旅行ライセンスを持つタイ法人に勤務する傍ら、ライターとしても活動。タイ在住日本人向けメディアとタイ人向けメディアを運営し、日本のテレビ・各種メディア向けに現地情報も提供している。Facebook(フォロワー約1,900人)をはじめ、複数のSNSで合計8万人以上のフォロワーを抱える。職業柄、各業界のタイの裏話や現場の実情に触れる機会も多い。
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