韓国人10人逮捕 スクンビットのコンドミニアムで違法オンライン賭博サイト運営容疑
タイ移民警察が、バンコクのスクンビット地区にあるコンドミニアムの2室を捜索し、韓国人10人を逮捕しました。警察は、韓国人らがオンライン賭博サイトのバックエンドシステムの運営に関与した疑いがあるとしています。
摘発の経緯
移民警察は情報提供を受けて捜索を行いました。1室目の捜索では、韓国人の管理者4人が確認されました。その際、別の部屋の予約・支払い証が見つかったため、捜索は2室目へ拡大されたとされています。
2室目では、さらに韓国人6人が逮捕されました。逮捕者は計10人で、いずれも韓国籍と報じられています。
- 発表日:2026年10月7日(移民局長の指示により公表)
- 場所:バンコク・スクンビット地区のコンドミニアム2室
- 逮捕者:韓国人10人
- 対象サイト:「Redbet」「Blackbet」
対象となったオンライン賭博サイト
摘発の対象となったのは「Redbet」「Blackbet」という2つのオンライン賭博サイトです。警察の説明では、両サイトの会員は150万人を超え、月間の資金流通は5億バーツを超えるとされています。
押収品
2室から押収された主な品は次のとおりです。
- ノートパソコン:計32台(1室目11台、2室目21台)
- OTP端末(ワンタイムパスワード):計31台(1室目12台、2室目19台)
- ハードウェアウォレット:計2台
- 携帯電話:計30台(1室目11台、2室目19台)
警察は、押収品の中に顧客の入出金記録が含まれていたとして、調査を進めています。
適用された容疑と今後の手続き
逮捕された10人は滞在許可を取り消され、韓国への強制送還手続きのため拘束されています。
移民局は、韓国警察と連携して捜査を進めており、韓国側は送還後の法的手続きに向けて証拠を求める見込みと説明しています。
現時点で確認されていないこと
- 10人それぞれの役割(管理・出入金処理・カスタマー対応など)
- 会員数と資金流通額の独立した裏付け
- 顧客データや資金の流れの詳細
- サイトの本国側の運営者や、他の関与者の有無
まとめ
今回の事案は、バンコク・スクンビット地区のコンドミニアムで、韓国人10人が違法オンライン賭博サイトの運営に関与した疑いで逮捕されたというものです。警察の説明では、対象サイトの会員は150万人を超えるとされていますが、この数字は独立して確認されたものではありません。
日本でも以前に問題視されたオンラインカジノ問題。そもそも賭博法により禁止のタイでなぜ運営を行っていたのか理由などは不明ですが、今後の動向に注目されます。
タイではオンラインカジノの運営は賭博法のリストA(原則として厳しく禁止される賭博)として取り締まり対象です。
タイの大手メディアの報道をもとにまとめています。
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よくある質問(FAQ)
Q1. 逮捕された10人は有罪になったのですか?
現時点では逮捕・拘束の段階であり、裁判で有罪が確定したわけではありません。
Q2. 会員150万人という数字は確認されていますか?
警察の説明として報じられている数字で、独立して確認されたものではありません。
Q3. 逮捕された人たちはこの後どうなりますか?
滞在許可が取り消され、韓国への強制送還手続きのため拘束されています。韓国側でも法的手続きが行われる見込みです。
Q4. タイでオンライン賭博は違法ですか?
今回の摘発は違法オンライン賭博の運営に関与した疑いに対するものとされています。タイ国内での賭博規制の詳細は、別途ご確認ください。
出典・参考サイト
- ASEAN NOW:韓国人10人の逮捕と摘発の経緯に関する報道記事(2026年10月8日)

Keita Satou:バンコク在住10年以上。旅行ライセンスを持つタイ法人に勤務する傍ら、ライターとしても活動。タイ在住日本人向けメディアとタイ人向けメディアを運営し、日本のテレビ・各種メディア向けに現地情報も提供している。Facebook(フォロワー約1,900人)をはじめ、複数のSNSで合計8万人以上のフォロワーを抱える。職業柄、各業界のタイの裏話や現場の実情に触れる機会も多い。
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