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【無料】バンコク建都244周年記念祭 4月22日から|3会場の見どころとアクセスまとめ

バンコク建都244周年記念祭のアイキャッチ。ライトアップされたワット・プラユーンの白い仏塔と王宮の夜景。出典:Thairath
keita satou

2026年4月21日、バンコクは建都244周年を迎えました。
1782年にラーマ1世がチャオプラヤー川東岸に
都を移してから、244年。
この節目を祝う大型文化フェスティバルが、
4月22日(水)から26日(日)の5日間、
バンコク都内3会場で同時開催されます。

入場はすべて無料
時間は毎日17:30〜22:00
ソンクラーン明けのバンコクで、
夜の旧市街をゆっくり楽しめる絶好のチャンスです。
この記事では、3会場それぞれの見どころと
アクセス方法を在住者目線でまとめました。

この記事のポイント

  • 開催期間:2026年4月22日〜26日、毎日17:30〜22:00
  • 入場無料:3会場すべて
  • 国立博物館・ワット・プラユーン・チュラ大公園で
    テーマが異なる3種類のイベントを開催
  • 無料シャトルバス:会場間を結んで運行予定
  • 駐車場:制限もあり公共交通機関の利用を推奨

ラッタナコーシン244周年とは

ラッタナコーシン王朝とは、
現在のタイ王室が続く「バンコク王朝」のことです。
1782年4月21日、ラーマ1世が
チャオプラヤー川東岸に都を移し、
「都市の柱(シラック・ムアン)」を建てたこの日が、
バンコク建都の日とされています。

2026年はその244周年にあたります。
タイ文化省が主催するこの記念フェスは、
堅苦しい式典ではなく
「歩いて・見て・体験できる都市型イベント」
として企画されています。
バンコク在住10年以上の私から見ても、
これだけの規模の無料文化イベントは珍しく、
ぜひ足を運んでほしい内容です。

会場①
バンコク国立博物館「ラッタナコーシン・ロイヤル・ナイト」

3会場のなかで最も「王宮文化・夜の旧市街感」が強い会場です。
元・ワンナー宮殿(副王の宮殿)を夜間開放し、
ライトアップされた歴史的建造物の中で
タイ伝統芸能を楽しむことができます。
写真映えを狙うなら、この会場が最もおすすめです。

見どころ

  • 宮殿のライトアップ展示
  • 伝統野外劇「ラコーン・ノック(Lakhon Nok)」
  • タイ民謡「プレーン・チョイ(Phleng Choi)」
  • 大衆演劇「リカエー(Likay)」
  • レトロな雰囲気の野外映画上映
  • AI技術で王宮風衣装写真を体験できる企画

アクセス

  • MRT:サナームチャイ駅(1番出口)
    → Museum Siam側出口から徒歩約15分
  • バス:3・6・9・30・33・43・53・59・
    64・65・70・80・82・91・123・124・
    203・503・507番
  • ボート:ター・プラチャン(プラチャン桟橋)
    またはター・マハラート下船後徒歩

地図と公式サイト


会場②
ワット・プラユーン「クローンサン〜カディージーン文化散歩道」

チャオプラヤー川西側(トンブリー側)に位置する
歴史的な寺院と古いコミュニティを舞台にした会場です。
参拝と川沿いの文化散策を組み合わせた、
タイの本質的な宗教・地域文化に触れたい方向けの会場です。

見どころ

  • チャオプラヤー川沿いでの仮面劇「コーン(Khon)」公演
  • 伝統的なタイ音楽の演奏
  • 地域コミュニティ文化の実演
  • 三宗教フードコンテスト
  • マハーチャート説法(王太后陛下への功徳)
  • 歴史ある寺院での参拝

クローンサン〜カディージーン界隈は、
タイ・中国・ポルトガルの文化が混在する
バンコクでも珍しいエリアです。
イベント前後に周辺を散策するだけでも
十分楽しめるので、
時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。

アクセス

  • MRT:サナームチャイ駅(4番出口)
    → メモリアル・ブリッジを徒歩で渡る
    またはワット・カンラヤーナミット桟橋から渡し船
  • バス:3・4・7・7ก・8・9・21・
    37・42・73・82番
    (スクサ・ナリー校/プット橋付近)
  • ボート:チャオプラヤー・エクスプレス(橙旗)
    → プット・ブリッジ桟橋下船後徒歩

地図と公式サイト


会場③
チュラロンコン大学100周年記念公園「リビング・ラッタナコーシン」

3会場のなかで最もイベント感が強く、
タイ初心者・若者・ファミリー連れでも
入りやすい会場です。
伝統文化と現代カルチャーをミックスした
「生きているタイ文化」を体験できます。

見どころ

  • タイ南部伝統舞踊「ノーラー(Nora)」
  • 昔遊び・伝統ゲーム体験
  • 屋外マルチメディア展示・インタラクティブ体験
  • 文化マーケット・タイ料理&デザートの実演
  • ワークショップ各種
  • イサーン音楽「モーラム(Mor Lam)」
  • 人気アーティストによる現代コンサート

食・展示・ライブをまとめて楽しみたい方には
この会場が一番コスパが高いと思います。
夜のマルチメディア展示は
タイの歴史をビジュアルで体感できる内容で、
子どもから大人まで楽しめます。

アクセス

  • MRT:サームヤーン駅(2番出口)
    → MuvMi等の電動トゥクトゥク
    またはバス73番
  • BTS:ナショナルスタジアム駅
    → シャトルバス2番
    またはバンタットトン通りを徒歩10〜15分
  • バス:67・73・73ก・113番(バンタットトン通り)
    4・21・25・40番(ラマ4世通りからソイ・チュラ5へ)

地図と公式サイト

3会場の選び方|目的別おすすめガイド

3会場はそれぞれテーマが異なるため、
目的に合わせて選ぶのがベストです。
以下を参考にしてください。

  • 写真映え・夜の王宮文化:国立博物館
  • 参拝・ローカル文化散策:ワット・プラユーン
  • 食・展示・ライブを気軽に:チュラ大100周年公園
  • タイ初心者・家族連れ:チュラ大100周年公園
  • 1日で複数会場まわりたい:国立博物館+ワット・プラユーン

国立博物館とワット・プラユーンは
MRTサナームチャイ駅から両方アクセスでき、
1日で2会場をまわることも十分可能です。
無料シャトルバスも積極的に活用してみてください。

当日の持ち物と注意事項

夜間の屋外イベントですが、
4月のバンコクは日没後も蒸し暑く
気温は28〜30度前後が続きます。
以下を準備しておくと安心です。

  • 水分:会場内の飲食ブースも活用できますが、
    移動中の水分補給は必須です
  • モバイルバッテリー:ライトアップ撮影や
    地図アプリ使用で電池消耗が早くなります
  • 歩きやすい靴:3会場とも徒歩移動が発生します
  • 服装:寺院・博物館を含むため
    露出の少ない清潔な服装が望ましいです
  • バスアプリ:「ViaBus」でリアルタイムの
    バス位置情報が確認できて便利です

よくある質問(Q&A)

Q. 外国人(日本人)も参加できますか?

A. はい、参加できます。
入場無料・事前登録不要で、
国籍・年齢を問わずどなたでも参加可能です。
会場での言語案内は主にタイ語ですが、
伝統芸能や音楽は言葉の壁なく楽しめる内容です。

Q. 3会場すべてを1日でまわることはできますか?

A. 難しいですが、2会場なら十分可能です。
国立博物館とワット・プラユーンは
MRTサナームチャイ駅から両方アクセスでき、
移動時間は30分以内が目安です。
チュラ大100周年公園は別エリアになるため、
別日に訪れることをおすすめします。

Q. 無料シャトルバスはどこで乗れますか?

A. 具体的な乗り場は文化省および
BMTA(バンコク都市バス)の公式SNSで
順次告知される予定です。
開催直前に確認することをおすすめします。

まとめ:ソンクラーン後のバンコクで楽しむ無料の夜フェス

バンコク建都244周年記念フェスは、
タイ文化省が主導する本格的な無料イベントです。
3会場それぞれにテーマがあり、
王宮文化・地域コミュニティ・現代カルチャーと
まったく異なる体験ができます。

ソンクラーン後のバンコクは
少し落ち着いた雰囲気になりますが、
このフェスのおかげで
4月末まで祭りの余韻が続きそうです。
私自身も国立博物館のライトアップと
ワット・プラユーンのコーン公演は
ぜひ見に行こうと思っています。

開催期間は4月26日(日)まで
ぜひこの記事を保存して、
お気に入りの会場に足を運んでみてください。


著者プロフィール

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Keita Satou:バンコク在住10年以上。旅行ライセンスを持つタイ法人に勤務する傍ら、ライターとしても活動。タイ在住日本人向けメディアとタイ人向けメディアを運営し、日本のテレビ・各種メディア向けに現地情報も提供している。Facebook(フォロワー約1,700人)をはじめ、複数のSNSで合計7万人以上のフォロワーを抱える。職業柄、各業界のタイの裏話や現場の実情に触れる機会も多い。

出典・参考サイト

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Keita Satou
Keita Satou
タイ在住ライター
タイ在住ライター バンコク在住10年以上。旅行ライセンスの持つタイ法人の社員のかたわらライターも行う。タイ在住日本人向けのメディアとタイ人向けメディアを運営。Facebook(フォロワー1700人)や複数のSNS(総フォロワー7万人以上)を運営する。日本のテレビ・メディア取材経験多数あり。職業柄、各業界のタイの裏話を聞くことも多数あるそう。
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