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カラオケバーの女性従業員5人による路上でのTikTok動画 ダンスや宙返りし警察が罰金処分 タイ チョンブリ

タイ チョンブリ県でカラオケ店従業員が道路上でTikTok撮影、警察が罰金処分(AI再現イメージ)
keita satou

タイ東部チョンブリ県サタヒープ郡のスクンビット通りで、カラオケ店の女性従業員5人が道路上でダンスや宙返りをしながらTikTok動画を撮影し、交通を妨げたとして警察に特定され、罰金処分を受けました。

動画はSNS上で拡散し、地元住民などから「危険だ」との批判が相次いだことで警察が動きました。本記事では、報道されている事実関係を整理してお伝えします。

事案の概要

報道によると、カラオケ店のオーナーが管理するTikTokアカウントに、従業員の女性5人が深夜のスクンビット通りの車道上で、踊ったり、宙返り(バク転)をしたり、フラフープで遊んだりする様子を撮影した動画が投稿されました。

  • 場所:チョンブリ県サタヒープ郡、スクンビット通り(バーン・タオターン付近)
  • 対象:付近のカラオケ店の女性従業員5人
  • 行為:車道上でのダンス、宙返り、フラフープなどの撮影
  • 処分:交通妨害の容疑で簡易罰金処分

動画拡散から警察対応まで

報道によると、カラオケ店が早く閉店したため従業員たちに時間ができ、「深夜で車も少ないから大丈夫だろう」と考えて撮影を行ったとされています。動画は当初「面白い」と受け取る声もありましたが、「事故につながる」「運転者も危険にさらす」といった批判が相次ぎました。

批判を受け、投稿者は動画とTikTokアカウントを削除しましたが、すでに複数のニュースメディアやFacebookページに転載されており、拡散は止まりませんでした。

これを受け、サタヒープ警察のコムサン・カムトゥンケーオ署長が交通担当警察官に関係者の特定を指示しました。警察は動画に映っていた女性5人が付近のカラオケ店の従業員であることを確認し、事情聴取を行いました。

適用された容疑と処分内容

報道によると、警察は5人に対し「正当な理由なく歩行者が車道に出て交通を妨げた」との容疑を適用し、簡易罰金処分としました。あわせて、再発しないよう警告し、公衆への謝罪を求めました。

罰金の具体的な金額は報道では公表されていません。関連する法令では上限500バーツ程度になり得るとされていますが、実際に5人へ科された金額が同額だったかどうかは確認できていません。

なお、今回はあくまで簡易罰金手続きの段階であり、逮捕や刑事裁判にあたる措置ではありません。5人の氏名やカラオケ店名も、報道では公表されていません。

女性たちの説明

報道によると、5人は警察に対し、あくまでコンテンツ制作のために撮影したこと、深夜で通行車両が少なかったため問題ないと考えていたこと、これほど大きな問題になるとは思っていなかったことなどを説明しています。5人は社会に対して謝罪し、二度と同様の行為をしないと約束したとされています。

警察の注意喚起

サタヒープ警察の交通課は、道路上で踊ったり、個人的な活動やコンテンツ撮影のために道路を使用したりしないよう、一般に注意を呼びかけています。こうした行為は事故の危険を高め、行為者自身や周囲の道路利用者に危険を及ぼすとしています。

旅行者・在住者へのポイント

今回の事案は「深夜で車が少ないから大丈夫」という判断が、SNS拡散を経て警察処分につながった点が教訓的です。タイでは、道路を使ったダンスや撮影、パフォーマンスは、たとえ深夜でも交通妨害や安全上の問題として処罰の対象になり得ます。

  • 無許可での車道上での派手なパフォーマンスを伴う撮影は避ける
  • 深夜・車が少ない時間帯でも例外にはならない
  • 投稿後に削除しても、拡散された映像が残れば警察が追及する可能性がある
  • 観光地や繁華街での撮影は、周囲の安全と交通への影響を事前に確認する

タイの大手メディアおよび現地メディアの報道をもとにまとめています。

まとめ

今回の事案は、チョンブリ県サタヒープ郡のスクンビット通りで、カラオケ店の女性従業員5人が深夜に道路上で踊りや宙返りをしてTikTok動画を撮影し、交通を妨げたとして警察が簡易罰金処分と警告を行ったというものです。

5人は「深夜で車が少なかったから問題ないと思った」と説明し謝罪しましたが、警察は「道路を使った個人的活動やコンテンツ制作は危険であり、交通法違反になり得る」と改めて注意を呼びかけています。

日本のみならずタイでもSNSでの迷惑行為の動画が炎上するというケースが近年は多発しています。個人的に気になるのはカフェや飲食店でのライブ撮影中の人の近くに座ってしまった場合です。顔が無断でライブ配信されていないか?お店の人が許可を出しているのか?自分が席を移動したほうがよいのか?などせっかくのんびりしたいカフェや飲食店で不要な事を考えさせられてしまいます。そういった経験がある方は是非SNSのコメント欄で教えてください。

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よくある質問(FAQ)

Q1. 逮捕されたのですか?

いいえ。今回は簡易罰金手続きの段階であり、逮捕や刑事裁判にあたる措置ではありません。

Q2. 罰金はいくらでしたか?

具体的な金額は報道で公表されていません。関連する法令の上限は500バーツ程度とされていますが、実際の金額が同額だったかは確認できていません。

Q3. 何が問題視されたのですか?

TikTok動画を撮影したこと自体ではなく、一般車両が走る車道を撮影のために使用し、交通を妨げたり事故の危険を生じさせたりしたことが問題視されました。

Q4. カラオケ店名や5人の氏名は分かりますか?

いずれも報道では公表されていません。

出典・参考サイト

  • The Thaiger:カラオケ店従業員の罰金処分に関する報道記事
  • Siamrath:サタヒープ警察の対応に関する報道記事
  • TNews:警察署長の指示から処分までの経緯に関する報道記事

タイムラインバンコク編集部keitasatouのアイコン

Keita Satou:バンコク在住10年以上。旅行ライセンスを持つタイ法人に勤務する傍ら、ライターとしても活動。タイ在住日本人向けメディアとタイ人向けメディアを運営し、日本のテレビ・各種メディア向けに現地情報も提供している。Facebook(フォロワー約1,900人)をはじめ、複数のSNSで合計8万人以上のフォロワーを抱える。職業柄、各業界のタイの裏話や現場の実情に触れる機会も多い。

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Keita Satou
タイ在住ライター
バンコク在住10年以上。旅行ライセンスを持つタイ法人に勤務する傍ら、ライターとしても活動。タイ在住日本人向けメディアとタイ人向けメディアを運営し、日本のテレビ・各種メディア向けに現地情報も提供している。Facebook(フォロワー約1,900人)をはじめ、複数のSNSで合計8万人以上のフォロワーを抱える。職業柄、各業界のタイの裏話や現場の実情に触れる機会も多い。
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