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さて、いよいよ来月からアメリカのテーパリングが始まろうとしていますが、『そもそもテーパリングって何?』と、今更聞くに聞けない皆様に、今回はこっそりテーパリングについてのおさらいをお届けします。

まず、簡単にざっくりとした時系列をご紹介しましょう:

ポストウイルスの経済対策として、QE(Quantitative Easing – 量的緩和)を導入
経済支援のために利息を落とし、お金をたくさん刷った(量的緩和)ので、物価が上昇インフレ
物価が上がりすぎたので、今度はそれを抑制するために、量的緩和を縮小し、段階的に利息を上げていこうとする動き
テーパリング

以上が、今回のテーパリングに至るざっくりとした背景です。

ここでをもう少し掘り下げて、なぜQEが物価高騰をもたらしたかをお話すると、「お金の流通量」と「物価」は受給関係の上で成り立っているという事で説明がつきます。

※お金の量が多くなる : お金の価値が下がる=物価が上がる(インフレ)
※お金の量が少なくなる : お金に希少価値が出るのでお金の価値が(物に対して)上がる=物の価値が下がる(デフレ)

というように、お金と物の価値は反比例の関係性なのです。
QE導入後のアメリカの消費者物価指数(インフレ率)は、2022年1月時点で7.5%と、過去25年のチャートでも最高域に達しています。

アメリカの消費者物価指数(インフレ率)
引用元;https://tradingeconomics.com/

通常、先進国が狙う、健康な経済活動下でのインフレ率の目安が2%程度ですから、7.5%のインフレ率となると、完全に糖尿病のような状態です。

テーパリング(Tapering)とは、Taper(段々引き締める)という動詞を動名詞化した単語で、QE(量的緩和)で緩めていた市場を、QEの縮小+利上げで引き締めようとする動きのことです。

利上げチャンスは年に7回。
最低でも『0.25%ずつの利上げを3回』と言われている(折込済み)ので、今後の焦点は『利上げが何回で、何%ずつの利上げになるのか』という部分になっています。

各銀行予想では、バンク・オブ・アメリカなどは『全7回利上げされるのでは』と予想を出したりしたので、FOMC(Federal Open Market Committee)から過剰な予想を牽制するコメントが入ったほどでしたが、どうなっていくでしょうか?

ともあれ、既に市場ではテーパリングは『折り込み済み』ですから、株式市場が今年はスローになることは必至の中でも、特別なことがない限りは『異常な下げ』には繋がらないはず。

では、『異常な下げ』を招くようなことがあるとすれば、どのような事態でしょうか?
①利上げが3回以上になった時
②利上げ幅が、予想の0.25%ずつ以上になった時
などが教科書的には考えられます。

しかし、インフレとの兼ね合いが予想通りなのであれば、個人的には一時的に多少のがたつきは見られたとしても、長期的なネガティブな要因になることは考えづらいのではという気がします。

では、『利上げ』『インフレ率の段階的な下降』という結果をもたらすことが期待されている中で、他にどのような影響があり得るかをおさらいしておきましょう:

米ドルの価値上昇
(125円トライはあるか?!)
金やオイルなど、資源系の下落
株式市場の調整
今までの債権の価値の下落・償還債権の組み替え

全体としては株式市場の価格が調整されていくことが想定されますから、今年は何かをスタートするにはもってこいの時期です。

しかし、米ドルが強くなってくる時期ですので、
①為替や価格の変動をあまり考えずにスタートできる『積立』は安心感あり
②一括投資の場合、為替をいつ確定するかが鍵

ということを踏まえて、皆さんの将来設計をパワーアップできるチャンスに変えていただけることをお祈りしております!


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バンコクのファイナンシャルプランナー(FP)田中ゆき恵さんの紹介執筆:田中 ゆき恵(たなか・ゆきえ)
イギリスCII Award in Financial Planning認定者
シンガポール及び香港FP資格,声紋分析心理士
米The University of Michigan卒業。
アジア6拠点を有するInfinity Financial Solutions2006年入社。
邦人向けコンサルタントとして、バンコクオフィス駐在。
バンコクや日本での執筆活動に加えて、ジャカルタでの『へそくり教室』活動の他、2019年よりベトナムにも活動拠点を広げるべく奮闘中。

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