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タイ 電子タバコ(アイコス) 使用(喫煙)についての注意喚起

Thaim Line Bangkok
タイの最新ニュース。最近タイでは電子タバコの販売や仕様による取り締まりが強化されています。
日本では喫煙者の半数近くが電子タバコや加熱式タバコを使用しているそうですが、タイでは電子タバコや加熱式タバコでの喫煙行為は違法行為となりますのでご注意ください。
持ち込みに関しては特に厳しく罰金系や禁固刑に問われるケースもあります。
日本からの旅行者でもタイでは電子タバコ(アイコスを含む)の持ち込み、所持、使用は法律で禁止されており、違反した場合、罰金や懲役刑が科される可能性があります。
全国的な取り締まり: タイ警察は、電子タバコの違法販売・流通に対する全国規模での取り締まりを継続的に実施しています。2025年3月上旬には、過去7日間で666件の摘発が行われ、690人が逮捕、45万点を超える押収品がありました。
オンライン販売の重点的な取り締まり: ペートンタン首相は、電子タバコのオンライン販売を厳しく取り締まるよう指示しており、実際に9000を超える販売サイトが閉鎖されています。
密売ネットワークの摘発: 大規模な密売ネットワークの摘発も行われており、2025年3月中旬には、1億3000万バーツ相当の電子タバコ関連品が押収され、主要メンバーが逮捕される事例がありました。首相自身が摘発現場を視察するなど、政府の強い姿勢が示されています。
学校周辺の取り締まり: 若年層への影響を懸念し、学校周辺での電子タバコの販売に対する取り締まりも強化されています。
観光地での取り締まり: 観光地においても電子タバコの取り締まりは行われており、旅行者も注意が必要です。
法律と罰則:

タイでは、電子タバコの輸入、販売、所持、使用は法律で禁止されています。
違反した場合、高額な罰金や懲役刑が科される可能性があります。特に持ち込みに関しては、最高で10年の懲役または50万バーツの罰金となる場合もあります。
加熱式タバコ(アイコスなど)も電子タバコと同様に禁止されています。
2025年3月、4月現在も、タイでは電子タバコの取り締まりが非常に厳しく行われています。日本からの旅行者は、誤って法律に触れることのないよう、電子タバコ関連製品を一切持ち込まないように十分ご注意ください。
上記のように以前のような黙認ムードから一変して取り締まり強化にむかっています。前の旅行では大丈夫だった!等の言い訳はもちろん通用しませんので皆さんもタイ旅行時には電子タバコの利用をお控えください。
従来の紙タバコによる喫煙行為もタイでは原則屋内での喫煙は禁止されています。喫煙スペースでの喫煙をおすすめします

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